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根の治療

【根の治療とは?】

元々歯の神経(歯髄)が通っていた所の根管の中をきれいにして、最終的に根管充填剤(防腐剤の一種)を詰める治療です。
歯の構造
歯の構造
【どういう時に根の治療をするの?】
  • 歯髄炎(しずいえん)の場合
    虫歯が C3・C4 まで進行して神経まで達してしまった時、重度の知覚過敏の時、進行した歯周病の時等に歯の神経が炎症をおこしている状態が歯髄炎(しずいえん)です。
    この歯髄炎(しずいえん)を起こした時の治療として、歯の神経を取り除く根の治療(抜髄)をします。
  • 根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)の場合
    虫歯や打撲等の外傷により歯の神経が死んでしまった時や、前述の歯髄炎の治療が中断や治療間隔が開き過ぎてしまった時や、過去に神経を取って治療が完了している歯が何らかの原因で感染を起こした時等に、根の先端(根尖)に膿(うみ)が溜まってきます。この状態を根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)と言います。
    この根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)を起こした時の治療として、根管の中をきれいにしながら膿をなくすように薬を入れて治します。
〔左図〕
C3 歯髓炎 虫歯(黒い部分)が歯の神経(歯髄)まで進行している。
虫歯の進行C3C4 〔右図〕
C4 根尖性歯周炎 歯の神経(歯髄)が死んでしまい、根尖(根の先端)に膿の塊(黒い丸の部分)ができている。
ご注意下さい!!
途中のまま中断したり、治療の間隔が2週間以上開いてしまうと、根管内が化膿してきてしまいます。また治りかけていた状態が元の悪い状態に戻ってしまい、かえって治療回数が多くなってしまいます。できるだけ続けて通うようにして下さい。
また治療中の歯では、物を噛まないようにして下さい。痛みが出たり、歯が割れたりする場合があります。
【どういう治療をするの?】
  • 神経を取る治療の場合(歯髄炎)
    神経を除去した後、根の先端付近の根管の直径は約0.1mmと大変細いのですが、それをリーマーと呼ばれる細い器具(ヤスリのようなもの)を用いて約0.4mm以上まで手作業で少しずつ拡大していきます。この拡大は、根管充填剤(防腐剤の一種)を確実に密に充填する為に行います。拡大が完了したら、根管充填剤(防腐剤の一種)を詰めて根の治療は終わりです。この後に詰め物をしたり被せ物をしていきます。
  • 膿をきれいになくす治療の場合(根尖性歯周炎)
    根管充填剤が以前に詰めてある歯の場合にはそれを除去し、根の先端(根尖)に溜まっている膿を出しながら、根管内をきれいにしていきます。そして膿をなくすようにお薬を入れて治療していきます。膿が無くなり根管内がきれいになったら、根管充填剤(防腐剤の一種)を詰めて根の治療は終わりです。この後に詰め物をしたり被せ物をしていきます。
1)歯の上から穴を開けます。 神経を取る治療 膿を治す治療
神経を取る治療 膿を治す治療
2)リーマーで根管を拡大していきます。 リーマーで根管を拡大
3)最後に根管充填剤(防腐剤の一種)
を詰めます。
根管充填剤を詰める
【どうして時間と回数がかかるの?】

通常、神経を取る治療の場合は2〜5回ぐらい、膿をきれいになくす治療の場合は5〜10回以上かかります。
理 由
  1. 根管は0.1mmと非常に細いため
      拡大に時間がかかる
  2. 根管が複雑に湾曲しているため
      拡大に時間がかかる
  3. 根管の数
      前歯は1つの根管、小臼歯は2つの根管、大臼歯は3〜4つの
      根管があるので、奥歯ほど時間がかかる
  4. 以前に詰めてある根管充填剤が堅く固まっているため
      根管充填剤を溶かしながら取り除いていくのに時間がかかる
  5. 根の先端(根尖)が石灰化して塞がっているため
      石灰化した根管を溶解剤を用いて溶かしていくのに時間がかかる
  6. 膿が大きい場合は消失するのに時間がかかるため
      薬の効果が現れ、根の先端(根尖)の細菌が死滅するのに時間がかかる
【根の治療をしなければ?】

歯髄炎(しずいえん)・根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)のどちらの場合でも痛みがひどくなります。
また、歯髄炎(しずいえん)が進行すると歯の神経(歯髄)が死んでしまい、根尖性歯周炎(こんせんせいししゅうえん)へと移行します。すると痛みとともに歯茎の腫れが生じてきます。

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